- しはい
- I
しはい【四配】孔子廟(ビヨウ)に孔子を中心にまつられる四人の賢者。 右側の顔子・子思と左側の曾子・孟子。 四侑(シユウ)。IIしはい【弛廃】すたれて行われなくなること。IIIしはい【支配】※一※(1)ある地域・組織を自分の勢力下に置き, 治めること。
「近隣諸国を~した」「系列会社を~する」「~者」
(2)あるものの意志・命令・運動などが, 他の人間や物事を規定し束縛すること。「運命を~する」「感情に~される」「機械に~される」
※二※仕事の配分をしたり, 部下を監督し, 指図して仕事をさせること。「宇治のおとど, 成佐が弟子どもに~して, 一日に三尺地蔵菩薩の像を図絵し/著聞 13」
〔※二※が原義〕IVしはい【紙牌】紙のふだ。 カルタ・紙箋など。Vしはい【紙背】(1)紙の裏側。(2)文字には表されていない, 文の裏の意味。VI「眼光~に徹す」
しはい【賜杯】(1)天皇から臣下に杯を賜ること。 また, その杯。(2)天皇・皇族などから競技の勝者に賜る優勝杯。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.